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酉の寺・長國寺や鷲神社から授与されるお守りの「かっこめ熊手」とは別に、酉の市といえば、まず金銀財宝を満載した縁起熊手が連想されることでしょう。同じように見える熊手ですが実は違いがあります。
酉の寺・長國寺の境内に店を張る妙見講の各店でも、それぞれに趣向を凝らした縁起熊手を商っています。
ここでは浅草酉の市会場で見られる代表的な縁起熊手をあげてみます。

 
赤物熊手の代表 宝船熊手
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飾り物のパーツ(差し物)が手作りで、一見して赤く見えるのでこの名前で呼ばれています。
七福神や、大判小判などを配し、両わきには必ず大福帳が置かれ、熊手全体を宝船に見立てています。おかめの面は付けません。

 
代表的な青物熊手
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差し物が機械造りで、上部に緑の松を飾ったものが多かったことからこの名前で呼ばれます。
差し物にはおかめの面を始め、大判小判、松竹梅、鶴亀、米俵など、おめでたいものが勢揃いしています。

 
 
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竹ざるのなかに、おかめの面や、升などを入れた比較的シンプルな熊手です。熊手の台は使わずに、竹の棒に直接ざるを取り付けてあります。

 
 
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台となる熊手のつめが、がっちりと太く曲がり部分を火で焼いて黒くした熊手です。以前は、黒竹で造られました。
注連縄とおかめの上に太い爪が見えます。トラディッショナルなのにモダンな熊手の代表。

 
 
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扇の真ん中におかめの面を大きく入れた熊手です。以前の扇は板や竹を薄く削って作られていました。
最近は伝統的な半円の扇型だけでなく、リースの様な円形扇におかめさんが乗っているものもあります。

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船の帆を大きくしてお宝を満載した熊手です。七福神のお人形さんが見えます。


和風小物としても愛らしいミニチュア熊手
 
そのほか、七福神、注連縄、稲穂、樽酒など、また、その年の話題を取り込んだものなど沢山あります。最近では横に大きく広がるより、横幅を押えて厚みをましたものが人気です。
そのため熊手の大きさもですが、小さくとも台の要となる竹の太さが重要視されます。大きさもどこに飾るの?と思う大きなものから、片手にすっぽり収まるような小さな豆熊手まで多種多様です。

インテリアの置物になる縁起熊手

お神輿熊手

稲穂がたっぷり飾られた熊手

熊手にひいきの名前を入れる入山(いりやま)

さて、どんじりに控えしはぜひ見て欲しい大熊手。酉の寺・長國寺では、毎年妙見講の熊手商から開運招福の大熊手が奉納され、それを山門と、ロビーに飾っています。

これは、すべて熊手職人の技の結晶です。大熊手の要となるしっかりした台を作る竹の選定から、特別に大きな指し物(パーツ)、それらをバランス良く配置する技量など、どれをとっても通常の縁起熊手作製とはまったく違います。
制作にかかわった熊手職人の「心意気と力」がギュッと詰まった大熊手のパワーをぜひ感じ取ってください。


酉の寺長國寺ロビーの大熊手、翌年の酉の市には山門に飾られます。
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酉の寺長國寺の山門の大熊手
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