酉の市の始まりは、鷲妙見大菩薩(鷲大明神・おとりさま)を安置する厨子のとびらを開く、ご開帳の法要で始まります。本堂前に多くの参詣者を集めて開運招福を祈る大祈祷の後、熊手商の音頭で参詣者全員が威勢のよい開運手締めを打つ瞬間は、まさにこれから始まる酉の市のエキサイティングな盛り上がりです。

ご開帳とご閉帳の法要は酉の市の数ある行事の中で最も大切な核となるものです。
ご開帳は、ほんの15分程で終了しますので来場なさる時は、このページを参考に時間に注意してくれぐれもお見逃しのないようにしてください。
僧侶を促す半鐘がゆっくり打ちならされると、本堂への入堂が始まります。この頃には本堂前は参詣者でいっぱいになります。
午前零時カンカンと半鐘が鳴り、ドドーンと響く一番太鼓を合図にご開帳の読経が厳粛に始まります。
鷲妙見大菩薩を安置するお厨子を切り火で浄めた後、いよいよ扉が開かれ「鷲妙見大菩薩(鷲大明神・おとりさま)のご開帳」です。
その時、住職は宝剣を振り本堂内を浄めます。そして本堂前に出て、集まった参詣者に向かって宝剣を振りかざし、祭りにかかわる全ての事物の難を祓って安全を祈念します。
白装束の僧侶たち(祈祷師)が、参詣者全員の開運招福と無病息災を祈祷します。
ご祈祷が終わると熊手商の音頭で、待ちに待った参詣者全員で開運手締め(てじめ)にうつります。多いときには千人を越す人々が打つ三本締めは壮快です。
その後、札場(お守りを受ける所)が開かれると「十番札」と呼ばれる10本限定の「かっこめ熊手守り」を授与します。これで、いよいよ市の始まりです。
  酉の寺・長國寺では、鷲妙見大菩薩(鷲大明神・おとりさま)が開帳している間、特別なご加護をいただくご祈願のご祈祷を終日行っております。とくに酉の市が始まる深夜午前零時の、ご開帳法要直後の一番祈祷には多くの皆様が集まります。ご祈祷のあと参詣者は開運のお札を受け、客殿で赤飯と煮しめの軽い「おとき」をめし上がります。
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◆ 申し込み:酉の市当日の本堂入口受付にて 
◆ 冥加料:¥5000〜
◆ 問い合わせ:TEL【03-3872-1667】酉の寺長國寺
 

 特別祈祷の風景

特別祈祷の案内入口

開運の樽酒
 
本堂内では「酉の市特別祈祷」が深夜2:00⇔翌朝9:00までを除いて、当日の24:00まで続きます。

ご閉帳の法要を静粛に執り行い、終日多くの参詣者とご縁を結んだ鷲妙見大菩薩(鷲大明神・おとりさま)が安置される厨子のとびらを静かに閉じて、おとりさまのご縁日である「酉の市」を終えます。

 

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